手芸小物・・・・・

 

創作お手玉「遊べる」「飾れる」「贈れる」お手玉

合わせ柄・ラセン・ラセンだいふく・モナカ

 

合わせ柄 お手玉

合わせ柄お手玉」は「ざぶとん型お手玉」4枚のうちの2枚(サイズ4.5×9cm)の左右に絵柄が出る様にカットし、その絵柄と同じものをもう一枚カットして無地の2枚と合わせて作ります。生地の長さにより絵柄の取れる枚数が限られます。

調布で出店した時にお客様から聞いた話です。

 昔は着物の残りで、前掛けや小物を作りその残りでお手玉を作ったそうで、生地の幅が36cmでそれを4等分すると9cm4.5cm幅にすると4枚の生地が取れ1個のお手玉が出来たそうです。

ラセン お手玉

たわら型お手玉のサイズを変化させて2枚の生地を斜めに裁断して縫製します。(縦横比はそのままで)

ちりめん素材は丸い形になり絞り込みによりラセンの様な渦の様な太極図のような形になります。

出来上がりは「たわら型」になり柄を中央に可愛い形になります。

 

ラセンだいふく

ラセンお手玉を制作中に偶然に出来たもので手のひらに乗せて左右に振るとフニュフニュした感触です。

「ラセンだふく お手玉」と名付けました。

ラセンお手玉より大きいので右写真の様に厚みを比べてみると一番薄くなります。

モナカ

ざぶとん型お手玉で合わせ柄を作っている時に絵柄をもっと大きく取り入れられないか?と思いざぶとん型の4枚の生地を並べた形でカットお柄を大きく取れました。裏はもちろんざぶとん型です。出来上がりがお菓子のモナカに似ているので「モナカお手玉」と名付けました。